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湿潤施工で飛散の
心配なし
ウォータージェット
工法を
使った
塗膜除去
古い建物は、外壁塗膜にアスベストが含まれている可能性があります。解体する場合は、国が定める方法で、アスベストが飛散しないように処理をする必要があります。
ウォータージェット工法だと、外壁は剥離と同時に吸引するので、アスベストの飛散の危険性がありません。
また汚水も完全濾過するので、アスベストが下水に排水されることも一切ありません。
ウォータージェットとアスベスト両方の知識・経験を持つ新虎興産だからできる施工です。
また、コンクリート劣化部除去など、通常外壁の施工も、ウォータージェット工法ならフレキシブルに対応可能です。
施⼯例①アスベスト含有塗膜除去特許申請中
吹付塗膜や下地調整材にアスベストが使⽤されている塗膜を、⾼圧⽔で剥離・除去する施⼯です。
新⻁興産では、ウォータージェット⼯法とアスベスト含有汚⽔処理装置を組み合わせた、独⾃技術で塗膜剥離を⾏います。
アクアセルローターを使った塗膜除去の流れ
アスベスト含有塗膜除去には、アクアセルローターと呼ばれる機械を使います。
剥離と同時に吸引するので、アスベストの飛散の危険性がありません。
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塗膜を剥がす
壁面にアクアセルローターという装置を密着させます。高圧水を吹き付け、外壁塗膜を剥がします。
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塗膜片と水を吸い込む
剥がすと同時に、塗膜片と水を吸い込みます。同時に行うので、アスベストは漏れません。
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塗膜片と水を吸い込む
水の力を使うので、壁面は湿潤環境を保てます。そのため、アスベストが飛散することを防げます。
アスベスト含有汚水の濾過
吸引した汚水・アスベスト含有塗膜片は、いくつもの工程を踏んで完全処理。
アスベストが下水に配水されることも一切ありません。
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01.
吸引した汚水・アスベスト含有塗膜片をレシーバータンクに回収。空気・濁水・破片の3つに分離させます。
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02.
空気はバキューム装置で吸引、負圧集塵機で濾過して排気します。濁水は凝集沈降材で塗膜片を沈降させ、水と塗膜片を完全分離させます。
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03.
濁水処理した水はアスベスト含有検査を行い、下水などに放流します。アスベスト含有塗膜片は自社収集・運搬が可能です。
施⼯⾵景
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除去施⼯の様⼦
アクアセルローターを使い、アスベスト含有塗膜を除去します。同時に吸引するため⾶散の⼼配はありません。
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施⼯後の外壁
平⾯の壁⾯の場合は従来の技術より短い⼯数で処理できます。この後細かい箇所は剥離剤⼯法などで剥離します。
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濾過・廃棄処理
アスベスト含有排⽔はレシーバータンクに貯め、濾過します。空気はバキューム装置で吸引・負圧集塵機（HEPA）を通し排気します。
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濁⽔処理
濁⽔処理装置で、塗膜⽚を沈降させ、⽔とアスベスト含有塗膜⽚を完全に分離させます。
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運搬・廃棄
アスベスト含有塗膜⽚は産廃として処理、廃棄します。処理⽔はアスベスト含有検査を⾏った後、下⽔などに放流します。
2006年8⽉までに建てられた建造物には、
アスベスト含有塗膜が使⽤されている危険性があります。
社宅の外壁や、変圧器の防⾳壁などの調査なら、弊社までお問い合わせください。
施⼯例②コンクリート劣化部除去
10〜15年が経過した建築物外壁のコンクリート部分は、機能・性能と共に劣化しています。
汚れの除去から再塗装をする場合、下地をどう処理するかが重要なポイントになります。
SK⼯法ならフレキシブルに対応可能です。
新⻁興産だからできること
どんな外壁素材にも
柔軟に対応できます
防食塗装、外壁塗装等、外壁に使用されている素材は様々で、
通常複雑かつ複合的な段階を踏む必要があります。
ウォータージェット工法ならどんな外壁素材にも柔軟に対応可能です。
施⼯⾵景
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アタッチメントノズルの選択
施⼯部分に合わせ、最適なノズルを使⽤します。今回は広域を⼀度に剥離できるタイプのノズルを使⽤します。
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施⼯中
⾼圧⽔を吹き付け、外壁素材を剥離させていきます。
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施⼯現場⾵景
浄⽔場のような、広い⾯を除去しなければならない場合に、SK⼯法は適しています。
