ウォータージェット
工法とは

圧ポンプによって高圧化した水を噴射し、コンクリートや金属を加工する工法を、ウォータージェット工法(WJ工法)といいます。
建物の塗膜剥離といった表面処理だけでなく、鋼材を切断することも可能です。
水を使った加工技術なので、化学的危険性の高い現場でも、安全に施工できることが特徴です。

ウォータージェット工法のフロー図

イメージ:ウォータージェット工法のフロー図01イメージ:ウォータージェット工法のフロー図 01~03

01.高圧ポンプを使用し圧力をかけるため、一般的な高圧水のイメージと違い、少ない水量で高圧水を吐出可能です。

イメージ:ウォータージェット工法のフロー図02

02.用途に合わせて噴出用装置(アタッチメント)を変えることで、「表面処理」「斫り」「切断」が可能となります。

イメージ:ウォータージェット工法のフロー図03

03.各工法に適した排水処理を行い、処理水は排水、塗膜片などは産廃処理します。

施工例①

アスベスト含有塗膜除去特許申請中

削る

吹付塗膜下地調整材にアスベストが使用されている塗膜を、高圧水で剥離・除去する施工です。
新虎興産では、ウォータージェット工法とアスベスト含有汚水処理装置を組み合わせた、独自技術で塗膜剥離を行います。

新虎興産だからできること

アスベストを一切漏らさない施工

剥離と同時に吸引するので、アスベストの飛散の危険性がありません。
また汚水も完全濾過するので、アスベストが下水に排水されることも一切ありません。
ウォータージェットとアスベスト両方の知識・経験を持つ新虎興産だからできる施工です。

画像:アクアセルローターを使った塗膜除去・吸引(タイトル)

アクアセルローターを使った塗膜除去・吸引

アクアセルローターで高圧水を噴射し、塗膜を剥離します。同時に汚水を吸引するため、塗膜片は飛散しません。

画像:アスベスト含有汚水の濾過

アスベスト含有汚水の濾過

独自開発の機器を使用し、アスベスト含有汚水を処理。アスベストに関する技術者が多数在籍する新虎興産だからできる施工です。

画像:!

2006年8月までに建てられた建造物には、
アスベスト含有塗膜が使用されている危険性があります。

社宅の外壁や、変圧器の防音壁などの調査なら、弊社までお問い合わせください。

新虎興産独自技術・アスベスト含有汚水処理の流れ

イメージ:新虎興産独自技術・アスベスト含有汚水処理の流れ 01~04イメージ:新虎興産独自技術・アスベスト含有汚水処理の流れ 01~04

01.高圧水を吹き付け、アスベスト含有塗膜を剥離・吸引します。

02.レシーバータンクに汚水・塗膜片を回収し、濾過します。

03.空気はバキューム装置で吸引、負圧集塵機で濾過して排気します。濁水は凝集沈降材で塗膜片を沈降させ、水と塗膜片を完全分離させます。

04.濾過した処理水はアスベスト含有検査を行い、下水などに放流します。アスベスト含有塗膜片は自社収集・運搬が可能です。

施工風景

  1. 画像:除去施工の様子

    除去施工の様子

    アクアセルローターを使い、アスベスト含有塗膜を除去します。同時に吸引するため飛散の心配はありません。

  2. 画像:施工後の外壁

    施工後の外壁

    平面の壁面の場合は従来の技術より短い工数で処理できます。この後細かい箇所はガンタイプのアタッチメントで剥離します。

  3. 画像:濾過・廃棄処理

    濾過・廃棄処理

    アスベスト含有排水はレシーバータンクに貯め、濾過します。空気はバキューム装置で吸引・負圧集塵機(HEPA)を通し排気します。

  4. 画像:濁水処理

    濁水処理

    濁水処理装置で、塗膜片を沈降させ、水とアスベスト含有塗膜片を完全に分離させます。

  5. 画像:運搬・廃棄

    運搬・廃棄

    アスベスト含有塗膜片は産廃として処理、廃棄します。処理水はアスベスト含有検査を行った後、下水などに放流します。

施工例②

ウォータージェット工法による鋼材切断

切る

鉱石(ガーネット)を混入させた高圧水を噴射させ、鋼材を切断する施工です。
新虎興産では特に、電力会社の保有する変圧機器などの特殊機器の切断を得意としています。

新虎興産だからできること

変圧機器などインフラ設備に
適した無火気工法

変電機器に関しては絶縁油などを使用していることから解体時に引火の危険性があります。
ウォータージェット工法では完全無火気であることから引火の危険性がゼロになります。
さらに弊社では長年の実績から内部構造などを熟知した技術者により、
あらゆるメーカーの機器に対応することが可能です。

イメージ:ウォータージェット工法による鋼材切断

水圧に加えて、鉱石(ガーネット)を混入することで、鋼材を切断するほどの威力を発揮します。
設置した走行レール上をノズルが走り、切断します。

ウォータージェットによる切断の流れ

  1. 01
    画像:走行レールの設置

    走行レールの設置

    切断する壁面に沿うように、走行レールを設置します。

  2. 02
    画像:切断

    切断

    高圧水で切断します。切断は自動操縦で行います。

  3. 03
    画像:排水の回収・産廃処理

    排水の回収・産廃処理

    排水をバキューム車両にて回収し、産廃として処理します。

ウォータージェットによる切断の
施工風景

施工例③

コンクリート劣化部除去

削る

10~15年が経過した建築物外壁のコンクリート部分は、機能・性能と共に劣化しています。
汚れの除去から再塗装をする場合、下地をどう処理するかが重要なポイントになります。
ウォータージェット工法ならフレキシブルに対応可能です。

新虎興産だからできること

どんな外壁素材にも
柔軟に対応できます

防食塗装、外壁塗装等、外壁に使用されている素材は様々で、
通常複雑かつ複合的な段階を踏む必要があります。
ウォータージェット工法ならどんな外壁素材にも柔軟に対応可能です。

施工風景

  1. 画像:アタッチメントノズルの選択

    アタッチメントノズルの選択

    施工部分に合わせ、最適なノズルを使用します。今回は広域を一度に剥離できるタイプのノズルを使用します。

  2. 画像:施工中

    施工中

    高圧水を吹き付け、外壁素材を剥離させていきます。

  3. 画像:施工現場風景

    施工現場風景

    広い面を除去しなければならない場合に、ウォータージェット工法は適しています。

画像:物流部門
画像:プラント部門